めばるミュージックレンタル 利用規約

この利用規約は、お客様がめばるミュージックレンタル(以下当サービス)より機材をレンタルいただく際に遵守いただくことを規定するものです。

1.ご予約について

機材レンタルは事前にご予約が必要です。
電話受付、インターネット受付、または店頭にてご予約を承ります。お引渡し時、搬入時までにご内容の最終確認をいただき契約完了となります。
18才未満の方のご予約には法定代理人（保護者または成人の責任者）の同意書が必要となります。

2.ご利用時間、料金について

表示金額は、税込み価格となっております。特段の表記の無い場合、ご利用24時間以内での一日料金となります。一日以上のご利用の場合にはその旨お問い合わせください。

会場への搬入・搬出をご希望される場合、規定の運搬料が別途発生致します。運搬料は搬入先所在地により異なります。事前の連絡なくご利用時間を超えた場合、１時間超過につき税込合計金額の20％が延滞料として加算されます。利用時間の延長にはご予約が必要です。また、ご返却予定日時より早くご返却いただいても差額の返金はできません。

3.キャンセルについて

キャンセルの受付は電話受付のみとし、ご利用開始日の7日前からキャンセル料金が発生します。
7日前から2日前・・・受注金額の50％
前日、当日　・・・受注金額の100％

現地会場など、当サービス事業所以外で打合せを行なった後のキャンセルは、期間に関わらず打合せ費用として5,500円を申し受けます。

受注料金15万円を超える案件については、ご予約時に別途取決めをさせて頂く場合がございます。

また、ご利用開始日とは当サービスにて機材を貸し出す日を指します。
例：5月1日から5月3日までの3日間のレンタル、本番使用するのは5月3日の3日目だけの場合でもキャンセル料金の発生期間は5月1日の７日前からとなります。

日付の変更時間は当サービス事業所の営業時間に準じます。営業開始時間から営業終了時間までが「一日」と計上されます。

4.代金のお支払いについて

店頭引渡しの場合、機材お引き渡し時に現金にてお支払いいただきます。配送サービスをご利用の場合は、搬入時に現地にて現金でのお支払いとなります。

また、店頭引渡し、配送サービスいずれの場合においても、ご利用日前日までの銀行振込によるお支払いが可能です。

法人のお客様については、2回目以降のご利用から請求書でのお支払いが可能となります。支払期限はご利用日の翌月末までとなります。初回ご利用時の請求書お支払いをご希望の方は担当者までご相談ください。

お振込みでのお支払いをご希望の場合は、ご予約時にその旨お伝え下さい。

5.機材のお引渡し、搬入作業について

機材を店頭でお引き取りになられる際、代表者様のご本人確認書を確認、写しをとらせて頂きます。ご本人確認書のコピーができない場合貸出をお断りさせて頂く場合もございますのでご了承ください。配送サービスをご利用の場合、搬入時にご本人確認書を確認の上、必要事項を控えさせていただきます。機材の引き渡し時には、必ずご本人確認書をご用意下さい。

本規約にて定めるご本人確認書は下記のいずれかとなります。
・運転免許証
・顔写真付きの 学生証/社員証 + 保険証
店頭お引渡しの場合、お引取り代表者様お立会いのもとレンタル機材のご使用方法、付属品、瑕疵（かし）についての確認をいただきます。搬入出を伴う場合、セッティング完了時にご予約代表者様(もしくは代表者様より委任を受けた代理人様)お立会いのもと全レンタル機材の動作確認をいただきます。お客様がこれを怠ったことによる損害について、当サービスはその責任を負いません。

6.レンタル機材のご使用～ご返却まで

レンタル機材は使用目的に合った使用をしていただき、利用保管については十分なご注意をお願い致します。レンタル期間中にお客様の不注意、もしくは不適切な機材の使用によって生じた損害について、当サービスはその責任を負いません。

ご使用中にレンタル機材の構造上の欠陥によりお客様のご使用目的を達成できない場合は、直ちに当サービス事業所へご連絡いただき、代替品、相当品を即座にご用意させていただきます。諸般の事情により代替品をご用意できない場合は受注書に記載するレンタル料金の払い戻しをもって一切の責任を免れるものとします。

ご返却時に通常の使用による損耗以上に機材が破損し修理を必要とする場合には、修理代金に相当する費用を弁償していただきます。

また、レンタル機材の第三者への譲渡、転貸使用を禁止します。

めばるミュージックレンタル 約款

借受人（以下甲）は、めばるミュージックレンタル（以下乙）が所有する機材のうち、乙の作成する受注書で確認したレンタル機材を借り受けることについて、次の通り契約する。

第１条（基本事項）

１）甲はレンタル機材に対して善管注意義務を有し、良心的に使用し、保管しなければならない。

２）甲は、使用場所の移動、質入れ、転貸、譲渡及び担保に供する等、乙の所有権を害する事をしてはならない。また、使用場所を移動する場合は乙の承認を求めなければならない。

３）甲はレンタル機材の運搬、保管、設置、操作を行う際、音響機材に対し十分な知識と経験を持つ者によって行わなければならない。

４）甲はレンタル機材を改造してはならない。

５）甲がレンタル機材について第三者から強制執行、仮処分、仮差し押さえ等を受けた時は、甲は当該機材が乙の所有物であることを証明し、且つこれらの事態が発生した事を直ちに乙に通知し、その指示に従わなければならない。

第２条（期間、延長）

１）レンタル期間は、乙が発行する受注書もしくは事前に両者の同意により定めた書類によって定められるものとする。

２）甲は定められたレンタル期間を厳守しなければならない。但し、甲は乙に使用期間の延長を事前に連絡し、乙の承認がある場合は使用期間の延長をできるものとする。甲の申し出によってレンタル時間を延長する場合、甲は乙に対し、乙が事前に定める延長料金を支払わなければならない。

第３条（料金）

１）レンタル料金、運搬料金、オペレータ料金、保証金等、サービス利用に伴う料金は、乙が事前に作成する受注書、または乙が事前に提示し作成した書類に基づき確定する。

２）甲は乙に対し、借受開始日での現金支払い、または借受開始日前日までの銀行振込によりその料金を支払う。ただし、支払いについて別途取り決めがある場合はそれに従う。

第４条（損害、破損）

１）甲のレンタル中に事故、盗難、火災等により機材の紛失、毀損(通常使用による損耗等は除く)が生じた場合、甲は乙に対し、原則として機材代金、修理代金実費及び修理期間中のレンタル料を支払うものとする。

２）乙は貸し出しに当たって機材の諸機能について支障が無いことを確認する。甲は乙より借り受けた機材を使用する前に充分点検し、支障の有無を改めて確認する。

３）レンタル期間中、レンタル機材の構造上の欠陥により甲の使用目的を達成できない場合、甲は直ちに乙へ連絡するものとする。乙は早急に代替品、相当品の確保に努める。諸般の事情により乙が代替品を用意できない場合、乙は受注確認書に記載するレンタル料金の払い戻しをもって一切の責任を免れるものとする。

第５条（予約、キャンセル）

１）甲は、レンタル機材を借りるにあたって、乙の定める利用料金および約款等に同意の上、借受開始日・借受場所・借受期間・返却場所・使用場所・その他の借受条件を明示することで予約を行うことができる。

２）甲の都合により機材レンタルの予約をキャンセルする場合、機材レンタルのキャンセル料金として、レンタル日の7日前から2日前のキャンセルは受注料金の50％、前日および当日のキャンセルは受注料金の全額を甲は乙に支払わなければならない。

第６条（個人情報保護）

乙は、本契約に伴い取得・保有する個人情報について、業務上で必要な範囲以外に取得や利用をしてはならない。また、個人の名誉・人格・プライバシーを損なうことがないように注意し、個人情報の漏洩・改ざん・滅失が生じることがないように、管理に十分な注意を行うものとする。 

第７条（違反）

１）甲が次の項目に該当する場合、本契約は解除され、甲はレンタル機材を直ちに乙に返還し直ちに利用料金を支払わなければならない。
(a)本約款、または別途交わされた契約書の内容に違反した場合。
(b)強制執行、仮処分、仮差押さえを受ける等、甲の信用状況に著しい変化が生じた場合。
(c)支払が遅延した場合。
(d)その他、乙が不適当と判断した場合。

２）甲が契約を違反した場合、乙は契約を解除することができ、甲の契約違反によって乙に生じた損害はすべて甲が補償するものとする。

第８条（協議）

本契約の解釈に疑義が生じた場合、または本契約に定めのない事態が発生した場合、甲乙は信義誠実の原則に基づき協議し、円滑に解決するものとする。